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機関誌「産業立地」バックナンバー 特集

新法人移行記念号

(産業立地2013年5月号特集より)
【50年以上にわたる日本立地センターの歴史】
 本センターが「日本工業立地センター」として設立された昭和37年当時、日本は高度成長期のただ中にあり、産業界は積極的に設備投資を行い、一方、地方公共団体は地域経済振興の中心施策として企業誘致活動を展開していた。
 このような状況を背景に、工業立地の専門機関が必要であるという社会的ニーズを受けて、経済産業省、産業界、都道府県をはじめとした地方公共団体の賛同と支援を得て本センターは発足。以来、50年以上にわたり、工業再配置計画、テクノポリス計画や頭脳立地計画、オフィス・アルカディア構想など国の産業政策と密接に連携してきた。また、地域の産業振興のため、企業誘致活動支援や関連する計画づくり、エネルギー関連、新事業支援など、幅広い分野に取り組んできた。

【新法人として新たな時代を切り開く】
 平成20年の公益法人制度改革関連法施行に伴い、一般財団法人への移行の手続きを進めてきた本センターは、平成25年4月1日をもって「一般財団法人 日本立地センター」へと移行した。法令に基づき権利義務等は全て継承し、法人としては同一性を持って存続するが、これを機に、より柔軟かつ積極的な事業展開を目指している。
 今回の特集では、長年にわたり多大なご指導、ご支援を頂戴している諸先生方、関係機関の方々より、新法人移行に寄せたメッセージを頂戴した。これまでの産業政策や、本センターの足跡を振り返るとともに、これから本センターが果たしていくべき役割や期待を述べていただいた。それに加え、新法人移行についてのご説明やこれまでの足跡についてとりまとめている。
 本センターは、まさに日本の地域産業振興策とともに歩んできた。地域や産業界、関係機関の皆様にあらためて本センターについての認識を深めていただき、本センターが新法人としてこれからの時代を切り開いていくにあたっての記念誌とすべく、この特集をとりまとめた。